6月振り返り。「動」の1ヶ月、走り回って考え続けて気づいたこと。

はじめに

こんにちは!落ち着いたら6月の振り返りをしなきゃと思っていたらいつの間にか7月の下旬になっていたOhnyです笑
1ヶ月に1つでもブログを書き続けるって大変ですね。。。7月とまとめようかとも思いましたが、継続は力なりということで6月の振り返りを書いていこうと思います!

前回、5月の振り返りでの反省点として、目の前のことに精一杯になっていたらあっという間に1ヶ月がすぎていたという反省を書きましたが、6月はその反省を生かして常に考え続けること、日々振り返る時間を作って改善して行く習慣をつけることを意識して過ごしました。

そして、6月は以下のことに取り組みました。

    1. 語学力強化
      • 語学学校に通う時間を増やす
      • DMM英会話の再開
      • EDトーク評論
    2. スタートアップについて勉強する
      • スタートアップ支援をしている方へのインタビュー
      • スタートアップイベントへの参加
    3. 環境を変える
      • 引越し
    4. 旅をする
      • スリランカ旅行

昔から動くと決めたらとことん動くのが長所でもあり、そうした中で動きすぎてわけがわからなくなるのが短所でもあるので、6月は長所も短所両方出たなあという感じの1ヶ月でした。全て振り返るのは大変なので、それぞれ簡単にまとめてみようと思います。

語学力強化

6月は社長に相談して出勤を昼からにしていただき、語学学校の授業に参加する時間をこれまでの2時間から倍の4時間に増やしました。加えて4月から止めていたDMM英会話を再開し、通勤時間に単語の勉強を、毎日仕事終わりに講師と30分のスピーキングレッスンをする生活を始めました。また、余裕があるときにTEDトークを観たり英語の記事を読んで感想を書くことも始めました。これは、4、5月インドで過ごす中で感じてきた「海外で暮らすだけでは英語があまり上達しない」、「オフィスでの社員さんとのコミュニケーションがうまくできず仕事の効率が下がってしまっている」という問題点を解決するために、とにかく英語が伸びそうなことを色々試してみようと始めた取り組みでした。

英語については1ヶ月間模索する中でタイムマネジメントややる気喪失といった様々な壁に当たりましたが、「英語の文章を読むことに抵抗を感じる」という自分の問題点や、英語でのディスカッション能力とTOEICの点数を上げたいという自分の中の英語を学ぶモチベーションがクリアに見えてきて、最終的には無駄な部分が省かれ、

  1. 通勤時間を使ったTOEICに向けた単語学習
  2. 語学学校でのディスカッション講座受講
  3. DMM英会話のデイリーニュースを使ったリーディング学習

という3つを毎日の生活の中に組み込むことで安定し、またオフィスでの会話も前よりできるようになってきたなと感じています。

英語を生活に組み込むという意識

英語を勉強する中での大きな気づきは、英語がうまい人はみんな継続して勉強しているということでした。この気づきによってこれまで英語を勉強する中でずっと感じていた「いつまで勉強すればいいんだろう」という終わりが見えない不安から解放され、英語を生活の一部に組み込むという意識が生まれたのはとてもよかったなと感じています。

スタートアップについて勉強する

バンガロールのITスタートアップについては前から興味があったので、6月は実際に動きながら勉強しようと思い、バンガロールで定期開催されている「Startup Weekend」というイベントに参加し、イベント主催者の方とお話をさせていただきました。また、以前別のイベントでお会いしたスタートアップに詳しい方と連絡を取り、インドやバンガロールのスタートアップについてお話をさせていただきました。

なぜバンガロールでスタートアップが成長しているのか、どの分野のスタートアップが熱いか、スタートアップを支援する活動の価値は何かなどたくさんの面白い内容のお話を聞かせていただき、また改めてバンガロールのスタートアップ熱の高さを感じてとてもワクワクしました。

本当にやりたいことに立ち返る

ただ、こうしたお話を聞く中での大きな気づきは、自分のスタートアップに対するモチベーションが起業家の方達と異なるということでした。先日その理由を考えてみたところ、起業家の方のモチベーションは、お金をたくさん稼ぐことや目の前の問題を解決して社会を良くしたいといった内発的なものであるのに対して、自分のモチベーションは、「スタートアップが熱いバンガロールにいるから」という外発的なものであったことに気づきました。僕にも社会をよくしたいという気持ちはあるのですが、それはスタートアップではなく、研究や教育といった形で取り組みたいという気持ちの方が強く、起業することは内発的なモチベーションではありませんでした。

僕だけでなく海外移住者の方や地方から都会に出てきた方などは環境が大きく変わったことで自分の目指すものや行動が変わる、または見えなくなってしまうことがあるのではないかと思います。もちろん新しい環境でしかできないことはあり、それにチャレンジすることは大切だと思います。ですが、今回の僕のケースのように、「せっかく◯◯にいるんだから××しないと」といった考えに行動が支配されてしまい本当にやりたいことではないことに時間を浪費してしまうのはもったいないことだなと感じました。残りの留学生活は本当にやりたかった「英語」「シビックテック 」「市民活動」という3つの軸を忘れていないか、それが軸になった行動をしているか自分に問いかけながら過ごして行きたいと思います。またこうして早いタイミングで立ち返るきっかけになり、新しい知識も増えて、何より楽しかったのでスタートアップについて勉強した1ヶ月間は決して無駄ではなかったなと感じています。

環境を変える

4.5月はインドに住んでいるといってもオフィスの近くに住み、たまのイベントやサークル活動でしか生活圏外に出ない生活をしていたので、6月は外に出てより深くインドを知るため語学学校付近にあるシェアハウスに引越し、インド人大学生との共同生活を始めました。

新しいシェアハウスはPGと呼ばれるインドで人気のシェアハウス形式であり、シャワーとトイレがついた部屋に2人もしくは3人で一緒に生活をし、朝晩の食事はゲストハウス側で用意してくれるという、日本でいうと学生寮に近い住環境です。食事は全てインド料理なのですが、はじめはインドの生活に適応するために全てゲストハウスで出る食事を食べていました。またインドの方は部屋の上に取り付けられた扇風機を全開に回して寝るのですが、インドの生活に適応するため、これにも我慢して付き合いました。

新しい環境に適応するために必要なこと

こうしたチャレンジから学んだことは、現地の人と同じ生活をすることが現地での生活に適応することではないということでした。無理してインドに慣れるためにインド人と同じ生活を始めて1週間後に体を壊し、3日ほど何もできない状態になってしまいました。幸い薬などがすぐ手に入る環境におり、頼れる日本人の方も周りにたくさんいる環境にいるため大事には至りませんでしたが、寝込みながら大学にいた中国人留学生の人たちのことを思い出しました。彼らの食事は日本食ではなく中華料理であり、生魚は食べないという学生も多くいました。しかし元気に暮らす彼らは日本での生活にきちんと適応していたと思います。こうしたことから、新しい環境に適応するというのは新しい環境に自分の生活を合わせるのではなく、セルフマネジメントをして新しい環境で「元気にくらす」ことだということに気づきました。

それからは朝ごはんはパンなどを食べ、昼ごはんはオフィスで自分で作って食べる、夜はお願いして扇風機を弱くしてもらうという風に自分が暮らしやすい環境を作ることで特に問題なく暮らすことができており、少しはインド生活に慣れたかなと感じています。新しい環境で必要なことは屈強な肉体や我慢強さではなく、料理のスキルと交渉力なのだなということを学びました。笑

最近はよくクノールでシチューを作っています。ちなみに「クノール」も「シチュー」も日本人発音なのでインドでは全く通じません笑

旅をする

先月は一番大きな後悔として、「旅をしなかったこと」をあげました。その反省を生かして今月は4日ほどインドの南に位置する島国スリランカに4日ほど行ってきました。前半2日は現在参加させていただいているバスケットボールサークルの方々と一緒にバスで観光地を巡らせていただき、美味しいお酒や料理、地ビールのLionBeer、Hikkaduwaの綺麗なビーチ、世界遺産の街Goalの美しい眺め、コロンボでのショッピングなどバカンスを堪能させていただきました。前半の2日は、まるでスリランカにおもてなしをしていただいたような素晴らしい時間でした。

そして後半2日間は生まれて始めてのひとり旅として、観光本を片手にシーギリヤ・ロックを目指して電車で内陸部へ行ってきました。後半の2日は前半とは全く様相が異なり、相場より高額な金額請求や目的地と違う場所に行かないかと持ちかけてくるタクシードライバーとの交渉や、貴重品の紛失、交通機関の発着情報がWebの情報と違うなど前半と同じ国と思えないほどスリランカからの洗礼を受け、2日間の旅も1人でまともにできないのかと自分の弱さを痛感した時間でした。しかしそうした辛い時間の中でも、バスの運転手さんや隣の席のおばさん、道で座っていたおじいさんなどたくさんの人に助けられながら無事シギリヤロックの山頂までたどり着くことができました。その時、この景色はたくさんの人に見せてもらったものであり、そうした人たちに支えられながら自分は生きているということを忘れてはいけないなとなんだか感動してしまいました。

旅を通じて得るものの大きさ

これまで「観光」ということにあまりモチベーションが高くなかったのですが、今回の旅を通じて、観光をするとその場所が持つ新たな一面に気づいてその土地や人を好きになること、好きになると新しい繋がりができたり勉強して新しい発見をしたりと、その先の未来につながっていくということを肌で感じました。インドに来た当初は観光をするつもりは全くありませんでしたが、インターン期間中に時間を作って1人旅をしてみようかなと思います。

「真面目で礼儀正しい」日本人

また、たくさんの人に助けてもらう中で「日本人は真面目で礼儀正しくて好きだから助けてあげるよ」と言ってくれる方がたくさんいることにも驚きました。これまでは海外の方の日本人に対する「真面目」や「礼儀正しい」と言ったイメージが自分や自分の中の日本人像と合わず違和感を覚えることが多くあり、時には「日本人はそんな奴ばかりじゃないよ」などと反論してしまうこともありました。しかし今回そんな自分が反抗して来た「日本人のイメージ」によって助けられる経験をしたことで、先人の方々が苦労して作り上げて来た「真面目で礼儀正しい日本人」を自分はもっと大切にして行かなければならないなと心から思いました。インドに帰って来てからは小さなことですが、お礼を言うことや掃除をすること、困っている人がいたら助けることを心がけています。

まとめ

はじめにも書きましたが、6月はとにかく「動く」こと、改善することを心がけて過ごしました。あとから振り返るともっと効率よくできたことや無駄だったなと感じることもありますが、5月までとは違い、まず動いたことで気づけたことや改善できたことが多くありました。迷った時に立ち止まって考える時間も大切かもしれませんが、ある程度考えたり調べたりして解決策が見つからなかったら一歩踏み出して転びながら改善していく方がいいなと改めて気づいた1ヶ月間でした。

さて、気づけばインド生活も半分をすぎて残り3ヶ月弱となり、次のアメリカや留学後にどう繋げるかを考えて行かなければならない時期になりました。それらを踏まえると残りのインドでの留学生活で達成したいことは下記の3つかなと思います。

  • 英語力の強化(TOEIC 800点とディスカッションができるレベルのスピーキング)
  • 研究のブラッシュアップ(現地のシビックテック事例やファブラボの調査)
  • ITをもっと知る(最新技術のキャッチアップ術習得、ITを軸にしたコミュニケーション)

これらを意識して、7月以降も6月に身につけた日々改善の習慣を忘れず過ごして行きたいと思います。